2012-07-27 第180回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号
調査室の方からいろいろ資料をいただいた中に、平成二十三年九月二十八日付で社会資本整備審議会環境部会・交通政策審議会交通体系分科会環境部会が、「東日本大震災からの復興に当たっての環境の視点 持続可能な社会の実現に向けて」という提言をされています。この提言の中で、「三つの視点からの提案」として、まず「低炭素社会」という提言をされているんです。
調査室の方からいろいろ資料をいただいた中に、平成二十三年九月二十八日付で社会資本整備審議会環境部会・交通政策審議会交通体系分科会環境部会が、「東日本大震災からの復興に当たっての環境の視点 持続可能な社会の実現に向けて」という提言をされています。この提言の中で、「三つの視点からの提案」として、まず「低炭素社会」という提言をされているんです。
また、社会資本整備関係の団体につきましても、従来より社会資本整備審議会環境部会というものにおきまして、地球温暖化対策の審議の際にそのフォローアップを適宜行ってまいっておるところでございまして、本年度も関係業界団体へのヒアリングを実施することによりまして進捗状況のフォローアップを行うという予定でございます。
しかし、事住宅についての対策は、今までの冷暖房のみならず給湯、照明なども含めた総合的な取り組みが重要と認識をいたしておりますので、社会資本整備審議会環境部会での御論議も踏まえまして、住宅の一層の省エネ性の向上に向けて積極的に国土交通省は取り組んでまいることを言明させていただきたいと思います。